【難病】アイザックス症候群と鍼灸

先天的な免疫疾患であるアイザックス症候群なら一宮の青葦治療院へ 難病

愛知県一宮市の青葦【あおい】治療院・整体院

院長の加藤です。

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原因のはっきりしない難病の一つである

アイザックス症候群。

アイザックス症候群に患っている方に

何かできることはないのか、考察してみます。

アイザックス症候群とは?

まずアイザックス症候群とは

末梢神経系や中枢神経系にきたす

自己免疫疾患であり、神経異常をきたす病気です。

免疫の異常によって、

免疫が本来攻撃しなくてもいい自分を攻撃してしまい、

神経に異常をきたしてしまいます。

中枢神経系に異常が出るのは重度のものであり、

モルバン症候群

と呼ばれます。

場合によっては脳炎を起こすこともあるようです。

アイザックス症候群の症状は?

アイザックス症候群の症状は

・筋骨格系の症状(筋肉の痙攣、不随意運動、手足の開排制限など)

・疼痛

が主で、重度のモルバン症候群になると

・自律神経症状(不整脈、尿失禁、不眠症など)

・中枢神経症状(幻覚、記憶障害、てんかんなど)

などの症状が引き起こされます。

筋骨格系の症状が出ることで

日常生活動作にも支障が出ることになります。

アイザックス症候群の針灸治療

アイザックス症候群の症状として

・筋骨格系

が一つのポイントになるため、

アイザックす症候群の針灸治療は

筋骨格系に対するアプローチが有効です。

また、針灸治療は筋骨格系や疼痛に対する

治療効果が高いです。

それは、針灸治療の研究が実際に針が刺さっている

筋肉に対する変化を見ることが多いことにも起因します。

針を刺すことで身体の

・固有感覚(関節の角度や身体の空間的な位置を捉える)

・疼痛受容器(痛みを感じるセンサー)

が刺激され、

感覚が良くなり、身体の動きの感覚も良くなり、

痛みも軽減します。

痛みに関しては特に、針を刺すことで

痛みがリセットされるような感じになります。

アイザックス症候群の筋骨格系の症状や

痛みの症状に対しては、

針灸治療が使えるということを知っておくと

何かの役にたつかもしれません。

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