気の流れを考えてみる【鍼、東洋医学】

気の流れを整える鍼灸

身体を川に例える、感覚線を引く

青葦治療院の加藤です。

【気血の流れを整えることで治癒力を上げる】のが東洋医学の整体観(コンセプト)となります。

※そのコンセプトに従うのであれば、鍼でも整体でも機械を使っても良いんじゃないかと私個人は考えています

そのコンセプトの中で一番分かりにくいのが

【気の流れ】

ですよね。

『気の流れを整えていきます』とかは私も使う言葉になりますが、患者さんがそのまま受け取るとイメージできない方も多いようなので、自分なりの解釈をお話したいと思います。

まずは流れから

まず一旦、【気】というワードは置いておいて、【流れ】というワードを考えてみます。

流れというと川の流れをイメージすることが多いと思いますが、真っ直ぐな川と曲がりくねった川を比べてみた時、どちらがスムーズに水が流れるのかを考えてみて欲しいです。

どちらか、というと当然【真っ直ぐな川】のほうがスムーズに水が流れますよね。

気の流れが悪い状態が【曲がりくねった川】、気の流れの良い状態が【真っ直ぐな川】という感じです。

そして、水が流れているということは上流から下流まで【つながっている】ということです。

その【つながっている】イメージをそのまま身体に当てはめて、頭から足までを一つの川に例えて身体全体がつながっている風に捉えます。

そんな風に身体を捉えて、流れをスムーズにするような施術する、という感覚でやっています。

気とは?

では【気】ですが、これは【感覚】や【身体意識】と考えています。

例えば腕を挙げる動作をしたとします。

その時に気の流れが悪い方は、肩にばかり意識が向かいます。

そして、スムーズに腕が挙がりません。

腕を挙げる動作の際には、実際は肩だけでなく、肩甲骨の動き、肋骨の動き、背骨の動き、腹筋の柔軟性、果ては足首といったパーツも協調して動きます。

逆に気の流れが整っていると、腕を挙げる動作に伴ってそれらのパーツが連動して動いてくれます。

その連動する感覚を持っていると、身体の色んなパーツが【つながっている(川の流れのように)】【感覚】も持つことができるんですね。

その動きに伴う【感覚】のつながり、連続性が時に【軸】と感じたり、身体に感覚的な【線】が引かれている感じになったりします。

感覚線が引けている、引けていないという表現が個人的には好きなので、気の流れは【感覚線】と考えます。

気の流れを整えるということは【感覚線】がしっかり引ける、イメージできる、意識できている状態としています。

気の流れのまとめ

まとめると【気の流れ】は

・身体全体の、色んなパーツのつながり(連続性)

・身体全体の、色んなパーツがつながっているという感覚

で、気の流れが整うということは、それらの状態が良くなることです。

施術で身体の動きを確認したり、身体を引っ張って動きの連動性を確認しているのは、そういった風に気の流れを捉えて施術しているからだ、と思ってもらえると良いかと思います。

特に身体がつながってるという感覚、感覚線を得てもらえると嬉しいですね。

 

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