『自律神経の乱れと下痢・便秘』
自律神経が乱れてお腹の調子が
愛知県一宮で鍼灸院をお探しの方、青葦治療院・整体院の加藤です。
自律神経の乱れ(自律神経失調症)の症状としては
動悸・息苦しさ | 発汗過多 |
立ちくらみ | 下痢・便秘 |
偏頭痛 | 肩こり |
疲れやすい | 睡眠障害 |
喉の違和感 | 手足の冷え |
などが挙げられます。
そのうち、
・下痢、便秘
について説明していきます。
消化機能が不適切に
自律神経の乱れによって
・下痢
・便秘
といったような消化器系の症状が出るとしたら、それは
・消化器の蠕動運動
に問題がある可能性があります。
胃も腸も、その中に入ってきたものを筋肉(胃壁、腸管)の収縮による蠕動運動によって、物理的に送り出しています。
つまり、
・筋肉の問題
と置き換えることができるということです。
消化器の筋肉
そして、筋肉の問題であれば
・緊張(収縮)
・弛緩
のバランスでもあります。
そうなると、いかに適度な緊張と弛緩を身体に与えるか、という風に見ることもできます。
身体を動かす筋肉と消化器の筋肉は全く同じ性質を持ったものではありませんが、通ずる物はあります。
そして、消化器の筋肉の緊張・弛緩は、身体を動かす筋肉の状態とシンクロすることは多々あります。
特に、腹筋、腰筋、下肢の筋肉の状態が参考になります。
その辺りの筋肉の緊張バランスを整えることで、消化器の調子を整えていきます。
消化器の症状も分かりやすく考える
下痢や便秘などの内臓系の症状となると、どうやって治したらいいか分かりにくいものではありますが、筋肉の状態と考えていくことで分かりやすくなります。
あくまでも一つの見方ではありますが、可能性は見出せます。
それ以外にも、単純な食事などの生活習慣の問題も考えられますが、その辺りはご自身でやっていただいて、こちらできることはこちらでやらせていただきます。
下痢や便秘でお悩みの方、お気軽にご相談、ご予約ください。
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