栄養価が高い=太る??

栄養価 ダイエット カトウ治療院 健康・雑学

愛知県一宮市の青葦【あおい】治療院・整体院

院長の加藤です。

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栄養価の高いものを食べた方がいい

なんて話はよく聞くと思います。

旬のものは栄養価が高い、

とかもよく聞きますね。

ですが、ホントに栄養価を高いものを

食べた方がいいのでしょうか。

そもそも栄養価とは?

そもそも栄養価、って何でしょうか。

栄養価で検索してみると、

栄養価とは、

1.食品の栄養としての価値

2.食品の中に含まれるカロリー

 タンパク質、炭水化物などの含有量

といったようなことが書いてあります。

ということは、栄養価の高い食べ物は、

栄養としての価値が高く、

カロリーやタンパク質、炭水化物などの含有量が多いもの、

という風に解釈できます。

このカロリーというワードがポイントではないでしょうか。

栄養価が高い=カロリーが高い、

そう考えると、実は

栄養価が高いというのは

それほどいいことではないのでは?

と考えるようになりました。

そもそも肥満が多い?

栄養価が高い=カロリーが高い、

ということは、

栄養価が高い食べ物を率先して食べれば、

それはそのまま太りやすさにつながる、

と考えられますよね。

そもそも現代社会において、

栄養は十分に足りています。

周りを見渡しても分かるように、

肥満体型の人はよく見られますよね。

逆にやせ過ぎているいる人もそんなに見ません。

*やせ過ぎたいという女性が多いと思いますが。

といった状況であれば、

そんなに栄養価の高いものを

選んで食べる必要はないじゃないか、

と考えてしまっても

おかしくないのでは、と

自分では思っています。

普通に食事を摂っていれば

栄養は十分に足りているでしょう。

栄養価ではなく栄養バランス

仮に栄養価が高い=カロリーが高い

ではなく、

タンパク質や炭水化物、脂質、ミネラルの

含有量・バランスが優れている、

捉えたとしても、

やはり、栄養価が高いものを食べた方がいい、

という考え方には腑に落ちないところがあります。

となると、栄養価が高い食べ物

という考え方から離れてみてはどうでしょう。

現代社会は栄養価は足りてはいますが、

栄養のバランスが偏っている

という面のほうが強いと思いませんか。

例えば糖質

炭水化物ですね。

糖質は甘みがあるものが多く、

ついつい食べ過ぎてしまいますよね。

ちなみに、糖質は白米や小麦など

精製されているものが多く、

消化吸収がいいので、

食べすぎれば当然太りますね。

消化吸収がいいのも、

栄養価が高い食べ物の特徴です。

栄養の偏りを正す為に、

まずはどんな栄養の成分を摂りすぎているか、

それを考えた方かいいと思います。

摂りすぎているものが分かれば、

あとは摂りすぎているものを制限すれば

オッケーです。

糖質もですが、脂質も摂りすぎは良くない、

といったことならイメージしやすいですよね。

栄養価よりも栄養のバランス、

これが大事ですね。

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