愛知県一宮市の青葦【あおい】治療院・整体院
院長の加藤です。
人生もそうだと思いますが、
身体の健康の為の治療も
選択・決断
が大切になってきます。
基本は二択
どんな選択・決断が必要になってくるか。
それは、
『~をする』
か
『~をしない』
か、です。
例えばダイエットをする場合、
『運動をする』
か
『食べ過ぎない』
か、
といった選択肢が出てきます。
ダイエットであればおよそ
この二つの選択肢のどちらかを
選ぶことになります。
そう、どちらかを選ぶ必要があり、
どちらかを選ぶしかありません。
*ダイエットという目的を達成する為には、
です。
この、どちらかを選ぶしかない、
といった状況は健康上の問題を解決する上で
逃れられないものになってきます。
*脂肪吸引をする、なんて選択肢もあるかもしれませんけどね。
この二つの選択肢のうち
どちらも選べないとなると
ダイエットという目的を達成するのは
非常に困難です。
とはいえ、
選択肢が一つしかないわけではないので、
選ぶ自由があるだけいいとは思います。
二択の中にも選択肢がある
また、
『~をする』、『~をしない』の中でも
選択肢が複数存在することもあります。
運動をする、といっても、
筋力トレーニングなのか、
ランニングなのか、
という選択肢がありますし、
し、
食べ過ぎないようにするにも、
間食をやめるのか、
普段の食事に制限をいれるのか、
で選択肢が用意されます。
考えれば複数の選択肢が用意できますが、
まとめると
『~をする』か『~をしない』かに
分かれます。
つまり、結局のところ、
『~をする』か『~をしない』かを
選ぶしかないということですね。
新しいことを始めるのが苦手な人は
『~をしない』選択肢を選ぶといいかもしれませんね。
ちなみにボディワークの一つである
アレクサンダーテクニークでは
『~をしない(やめる)』といった意識付けを
特に重視しているようです。
身体のこの部分を緊張させるのを『やめる』
といった具合にです。
治療でも『選ぶ・決める』
治療においても
いくつかの選択肢、アイディアを提案できますが、
最終的に選ぶのは患者さん自身です。
自分の身体のことですから、
やはり患者さん自身が選択・決断するのが
一番いいと思います。
そのほうが責任や自覚、治療に対する意欲も
生れてきます。
『何もしない』なんて選択もあるかもしれませんが、
健康上の問題がほおっておいてよくなることは
あまり見られません。
*ちょっとしたケガなどは別ですよ。
身体をよくする為に
何かを選ぶ。
その選択が治療には必要です。
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