最小努力の法則

最小努力の法則

愛知県一宮市の青葦【あおい】治療院・整体院

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『最小努力の法則』

そういう法則があることを知っている方はいるでしょうか。

★☆ 最小努力の法則とは ☆★

最小努力の法則とは簡単に言うと、

『ある目的を達成する際いくつかの選択肢がある場合、最終的に最も少ない努力ですむものを選ぶ』

です。

要するに、

『出来るだけ楽をしたい』

ってことですね。

この最小努力の法則、ほとんどの方に身に覚えがある思います。

出来るだけ楽をしたい、と聞くと何かいけないことのように聞こえてきたりしますね(そんなことはないですか?)。

ですが、よくよく考えてみれば、楽をする、努力を最小限に抑えることはいけないことではないですよね。

例えば、自然界での出来事を想像してみてください。

その日の食糧さえ手に入るかはわからない状況や、もしかしたら何も食べれない状況な時。

そんなリスクのある状況であれば、出来るだけ努力(労力、体力の消費)を抑えて、食料をゲットしたいと考えるでしょう。

きっと人間には本能的に、生き残る可能性を上げるためのシステムが備わっているんだと思います。

 

★☆ 最小努力の法則と客観性 ☆★

ただ、この最小努力の法則は、人間社会では不利に働くことが多々あります。

なぜかというと、最小努力の法則に従った判断は、直感的に、短時間で選択されるからです。

人間の直感的判断は、よく間違います。

その直感はバイアス(思い込み、先入観によって思考が偏りすぎた状態)や、今まで経験してきたこと(強い感情を伴った経験は特に)に大きく影響を受けてしまうからです。

つまり、客観性が低いということです。

さて、この最小努力の法則ですが、実は姿勢にも関係してくるのではないのか、と最近考えるようになりました(姿勢以外の身体の動作にも関係するとも思います)。

 

★☆ 最小努力の法則と姿勢 ☆★

例えば、長時間背筋を伸ばしたキレイな姿勢で椅子に座っていても、背中や腰の筋肉が疲れてくる、張ってくる感じが出ますよね。

そんな時、楽をしようと腰と背中の力を抜いて身体を丸めるような姿勢をとることがあると思います。

直感的にその方が楽なことが分かるからです。

姿勢としてはちょっと良くない姿勢ですが、楽をしたいという気持ちが強くなります。

では、楽になるために、姿勢を悪くしてもその目的を達成することはいけないでしょうか。

答えは否、悪いこととは言えないですよね。

実際に、どんなキレイな姿勢をとっていても長時間同じ姿勢でいることは良くないと言われています。

ただこの時の、楽な感じを身体が覚えてしまうと、それが姿勢を制御する機能に大きく影響してしまいます。

楽な方、楽な姿勢を選び続けてしまうといった具合です。

最小努力の法則が、姿勢を悪くしてしまう可能性があるということです。

楽な方法を考えること、楽な方法を選ぶことが悪いわけではありませんが、何事もバランスが大事です。

最小努力の法則にも囚われすぎないことが大事です。

 

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