健康の価値を再確認する
愛知県一宮市の青葦【あおい】鍼灸院の加藤です。
人生の大まかな目標・目的として挙げられるのが
・幸せになること
だと思います。
幸せ、言い換えると幸福度をいかに高めていくか、ということを考えたとき、重要になってくるのが、
・お金
・人間関係
・健康
です。
健康=幸せ
幸福度を高めるための三つの要素のうち、健康の占める割合は大きいと思います。
お金があっても健康でなければ、そのお金を自由に使えないことにもなりますし、人間関係が良くても健康でなければ、誰かと一緒にいても楽しさが半減してしまうかもしれません。
もちろん、健康であってもお金がなければ…、健康であっても人間関係が悪ければ…、といったこともありますが、健康は生命維持に直接関わってくるので、やはりその中でも重要なものだと言えます。
どれも大切な要素ですが、高齢化が進んだ今、歳を重ねた結果、健康を損ねて自由に動けなくなり、人間関係やお金の要素が充実していても、人生を楽しめなくなってしまう人が多いのも事実です。
長生きすることを見据えた健康への投資
歳を重ねるほどに、ケガをしやすくなったり、病気になりやすくなるので、それを前提に自分の健康を管理しておいた方が、結果的に自分が楽をできると思ってください。
病気やケガの中には、治らないもの、治せないものが確実に存在します。
そして、その多くは自分の健康に気を遣うことで予防できます。
食事、運動、睡眠という生活習慣を見直していけば、確実に健康リスクを減らすことができます。
健康に気を遣ってばかりも楽しくないかもしれません。
ですが、やはり将来的なことを考えれば、健康管理の大切さは誰もが理解できてしまうと思います。
『将来的な健康に投資をしていく』ことの必要性は、これからもどんどん高まっていくと思います。
健康であることが楽しくなる
健康を気にし過ぎても楽しくないですが、健康であることが楽しくなる瞬間はあると思います。
朝の目覚めが良かったり、食事が美味しく感じたり、身体の動きが軽かったりと、自分が元気だと感じること、元気になれていることは自己効力感を高めてくれるので、やはり健康は幸福度を高めてくれます。
理想的には、健康を高めるための運動や食事が、楽しく感じて、もっと健康になりたい、と自然に思えることなんでしょうね。
なかなかそう上手くいかないものですが、人生のすべてを健康であることに捧げる必要はなく、今より少し意識してみる、程度の気持ちで自分の健康管理を変えていくのがいいかな、と思いますね。
今は良くても将来的にはどうなのか、少し遠くの景色を見て生きるのも幸せになるには必要になってくると思います。
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