『身体の無意識に働きかける整体』
身体の無意識の力みを解除していく
慢性的な身体の不調で悩む人はおおよそ
・身体のコリ
・身体の固さ
・自律神経
を気にすることが多いようです。
ですが、それよりも重要なのは
だと考えています。
身体にあるムダな力みが解消すればするほど、様々な不調は良くなっていくように感じています。
身体のコリや固さ、自律神経などを理由に考えてしまうかもしれませんが、それは一旦置いておいて、
・力みを解消する
に注力して体調回復をねらっていくのが当院の整体です。
筋膜組織をねらってまとめて治す
整体で狙うべきポイントは
・関節
・筋膜
です。
関節に関しては、なぜそこを狙うのか、改善するのかが非常に分かりやすいと思います。
関節の状態が良くなれば
・身体が動きやすくなる
・身体が疲れにくくなる
といったようなこと想像できます。
一方、筋膜がなぜ狙うべきポイントかというと
・全身の連続性を担っている
・神経、血管などの通り道になっている
からです。
筋膜組織とは簡単に言うと、
・身体の隙間を埋めているもの
であり、それがあるから身体が上手く、その形に収まっているとも言えます。
そして、明確な区切りがないものであるため、全身に連続的に広がっているとも言えるものです。
ですので、全身のバランスを取る際にそこにアプローチされたりします。
さらに重要なこと(個人的には)として、筋膜は
・血管や神経の通り道になっている
ところだと思っています。
血管や神経の働きは、それを囲んでいる周囲の組織の影響を大きく受けます。
血管や神経は筋肉と筋肉の間や、筋肉と内臓の間、筋肉と皮膚の間などを通ることが多いので、その間に存在している筋膜組織の状態は、血管や神経に良くも悪くも影響を与えます。
そこを整えることが、いわゆる
・気の流れを整える
ことにつながるのではないか、と思っています。
整体=マッサージ?
整体と聞くと、
・マッサージ
・指圧
といったものをイメージされることが多いと思いますが、実際のところ何が違うのかいうと
・さほど違いはない
と思っていただいて大丈夫です。
そもそも、整体という言葉の定義もはっきりしていませんし、整体というサービス名で指圧やマッサージのようなテクニックを使うこともあります。
技術的には、同じようなものと考えて大丈夫なのですが、法律的には大きな違いがありまして、それは
・マッサージ、指圧という名称でサービスを提供するためには国家資格が必要
というものです。
整体は無免許でも誰でもやって大丈夫だけど、マッサージや指圧はそうではないですよ、ということです。
ただ、これは整体を受ける人にとってはあまり気にされないことでもあります。
免許があろうがなかろうが、体調が良くなることが一番重要なことだと思いますので。
国家資格を持っているセラピストに施術をしてもらったほうが安心感があると思いますが、最後は施術を受けてみた際の体感と効果の実感で決めていただくのが良いかと思います。
受け身ならとことん受け身で整体を
整体を受ける際のポイント、整体の効果を高めるポイントとして思っていることは
・身を完全にゆだねる
ことだと思っています。
言い方を変えると
・整体を受けている間は自我を捨てる
とも言えます。
この場合の『自我』とは
・こうしたら自分の身体は良くなるという思い込み
・こういう施術が受けたい
などといったものになりますが、そういった『自我』が施術中に出てしまうと
・整体の効果が落ちる
といったことが起きる可能性があります。
患者さんの『自我』が強ければ強いほど、整体による刺激に身体が抵抗してくる感覚があるからです。
あくまで、私の感覚による身体状態の変化の分析によるものではありますが、十分にあり得ることだと思っています。
さらに経験則を述べさせていただくと
・患者さん自身の考える自分に合った施術、受けたい施術は身体の状態に合っていない
こともよく見られます。
そういったことがよく見受けられますので、当院で整体を受ける際には
・自我を捨てる、一旦忘れる
・完全に受け身になる
ことを推奨しています。
※身を任せていて、危険だと感じる施術をされそうだと思った時は、遠慮なく質問してください。
できるだけ静かに身体を変えていく
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