『名東区から車で30分』
慢性的な症状を解消して日々の生活を楽に
名古屋市で鍼灸院をお探しの方、青葦【あおい】鍼灸院の加藤です。
・日常生活で疲労が溜まる
・仕事中の集中力の低下
・休んでも症状が治まらない
・病院で調べても原因がはっきりしない症状がある
といった方には、鍼灸治療を試してみることをオススメします。
当院の治療の考え方などについて

読んでいただいたほうが、施術が受けやすくなると思います
健康と生きる気力
私は以前に介護の仕事をしていたのですが、その仕事の中で
・生きる気力を失くしてしまった高齢者の方
に何人も出会いました。
その時に気づいたことは、
・身体が健康を損なえば損なうほど、生きる意欲も損なわれる
ということです。
寝たきりの方ほどその傾向が強かったからです。
・健康を損なったことが生きることを苦しくしてしまった
のだと思います。
健康で自分らしく
そこからさらに深く考えていくと
・健康を損なうことは自分の一部を失うこと
にも通ずるのではないかと思いました。
おそらく、多くの人は『幸せになりたい』と願っていると思いますが、その『幸せ』の中には
・自分らしく生きたい
という願いも込められていると思います。
健康を損ない自分の一部を失うことは、自分らしさを失うことにも繋がります。
それで結果として生きる意欲も失ってしまうことは、とても悲しいことだと思います。
『そんな未来が訪れないように』
『自分らしさ(健康)を失い生きることが苦しくならないように』
という想いをもって治療に向き合っております。
健康で楽に生きる
健康を損なうことで生きることが苦しくなるのであれば
・健康であることは生きることを楽にしてくれる
ということになります。
生きていく上で、若い方ほど健康の優先度は低くなってしまうのですが、先のことまで考えると身体が健康であることの価値は想像以上に高いです。
毎日健康に気遣って生きるとなると、正直、相当窮屈な生活をしなくてはいけないので、そこまで突き詰めてやる必要はないと思います。
長い人生を楽に生きていくために
ですが、身体の健康に全く気を遣わないというのは怖いことです。
人間の寿命はおおよそ90年ほどあります。
それだけの時間を自分の身体と共に過ごすことは、頭の片隅に置いておくべきです。
『楽に生きたい』と考える時、心の問題であったり心の健康に目がいきがちです。
ですが、その生き方の基礎になるのは身体の健康です。
身体の健康も心の健康もどちらも大切ですが、身体の健康こそ生きていく上での軸になります。
治療における一番の価値
まず一番に追求することは
・治療(施術の)効果
です
それがなければ当院に通う価値がなくなってしまうからです。
その次に
・費用対効果(コストパフォーマンス)
・時間対効果(タイムパフォーマンス)
です。
来院される方にとって、お金と時間は大切なものです。
その大切なものを使って得る治療効果を少しでも高められるように努めていきます。
当院では鍼治療をオススメしていますが、それはその目的に沿っているからです。
患者さんが一番の求めているもの
その他に
・院内の清潔感、衛生状態
・安全な施術
などにも気を付けています。
・セラピストの人柄
・付加サービス
なども大切なことかとは思いますが、患者さんが一番に求めているものは何かに注力して、本来の目的を見失わないように対応していきます。
気の流れは分かりにくいですが
鍼灸を始めとした東洋医学をベースにした治療の方針は
・気の流れが整うことで様々な症状が治る
というものです。
気の流れさえ整えば何でも治る、と解釈してしまうのは拡大解釈しすぎになってしまうので注意が必要ですが、それに加えてご理解いただきたいのは
・具体性のあまりない治療をする
ということです。
気の流れ、という目に見えないものを指標としていますし、その気の流れが整うということもイメージしにくいものでもあります。
こちらとしては、気の流れを
・身体の動き
・身体の緊張度合い(力み)
・呼吸
・身体の寒熱
などでを参考に総合的に観て、分析して捉えていますが、それは患者さんにとって馴染みのない知識や感覚なので、具体的に理解するのは難しいと思います。
曖昧だからこその多様性
具体性がないことは、良くないことのように思う方も少なくないと思います。
確かにそれは一理あるのですが、具体性がないからこそ良い、という面もあります。
具体的過ぎることで、そこ当てはまらないから対応できない、といったように治療が限定的なものなってしまう可能性があるからです。
東洋医学はあいまいな部分がありますが、そのあいまいさがあるからこそ、様々な症状に対応できる可能性があると思っています。
施術者 加藤 浩
青葦治療院・整体院の加藤です。
実は私自身も【腰部椎間板ヘルニア】を患っていました。
当時はとても辛く、特に足腰の痛みとしびれで歩けないほどでした。
まともに歩けない自分が情けなくなり、気持ちもずっと落ち込んだままでした。
ですが、そこから
・身体の使い方
・リハビリ(運動)
・神経ブロック
・鍼灸治療
の組み合わせにより、現在では症状は治まっています。
身体の調子としては、ウルトラマラソン(71km、100kmコース)にも挑戦できたくらいです。
ちなみに、71kmは完走、100kmは途中リタイヤ×2です。
2021年は、ウルトラウォーキング(104km)に挑戦し、無事に完走しました。
足の爪は2、3枚ほど剥がれましたが…。
マラソンなどは長時間の有酸素運動であり、繰り返しの動作で負荷が蓄積されやすいスポーツですので、ケガは何度かしていました。
そういった経験やヘルニアの症状を克服した経験から分かったことは
・一つ一つ、何がどう効いたのかを確かめながら積み重ねていくこと
の重要性です。
これは患者さんの治療にも同じことが言えるからです。
何か効いて何が効かなかったのか、それを患者さんと共有できたなら、お互いに成長できますね。
1.問診(問診票の記入)
分かる範囲で大丈夫ですので、ご自身の身体の状態を文字に起こしてください。
・どこが痛いか(どんな症状か)
・動作や状況によって症状が変化するかどうか
・いつからその症状があるか
を特に重視してください。
2.触診、動作、姿勢、力みなどを観る
身体に触れることで得られる情報を一番に重視します。
特に、過度な力み(無意識の緊張)には、その人の潜在的な不調も表れますので重要です。
3.問診と、触診などから得る情報を統合し施術方法を提案する
身体から得た情報を元に、症状改善のための施術のやり方を提案します。
できるだけ簡素にお伝えするようにしています。
4.施術
主に鍼と整体を組み合わせた施術を行います。
施術をすすめながら身体の変化を捉えて、その変化に合わせて施術のやり方を変えていくこともあります。
5.施術による身体の状態の変化を確認し、その後の通院などを提案する
慢性的な症状で来院される方が多いので、継続した施術になることがほとんどです。
通院のペースなどについて説明させていただきます。
鍼を中心とした施術
当院のメインの施術法は
・鍼治療
になります。
これは単純に効果を期待してのことで、
・できるだけ効果の高い治療
・できるだけ効果の続く治療
・できるだけ効果を実感しやすい治療
となるように、という目的があるからです。
鍼治療におけるデメリットとしては
・痛みが多少ある
・鍼治療後に疲労感を感じることがある(好転反応)
・内出血(青あざ)ができることがある
などが挙げられますが、それ以上のメリットがあると思っています。
また、鍼を刺した際の痛み以外にも
・響き(鈍痛のような感覚、ズーンと響く感覚)
・電気がビリっと走る感覚
が出ることもあります。
その鍼の独特の感覚が苦手な方が多いのですが、響きが出たほうが痛みの軽減は期待できる、という部分もあります。
それでも、人によっては受け入れがたい感覚だとは思いますので、その際にはお声掛けしていただければ対応を変えさせていただきますので、ご安心ください。
鍼治療がメインとなりますが、鍼が適さない部位や女性の方は触れられたくない部位もありますので、整体(マッサージ、手技療法)も組み合わせていきます。
整体におけるポイントは
・身体の力み(余分な力)を取り除くこと
・身体の力みが抜けるのを待つ感覚を持つ
ことです。
簡単に言うと、力づくで身体を緩めようとしないということです。
これは身体の防御反応をできるだけ引き起こさないようにするためです。
身体の不調の原因の一つとして、
・防御反応が過度に表れ、かつ収まらない
というものがありますので、そちらに配慮してのやり方です。
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