気血の流れと新陳代謝 東洋医学と西洋医学②

気血 代謝 血流 鍼 東洋医学

愛知県一宮市の青葦【あおい】治療院・整体院

院長の加藤です。

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東洋医学と西洋医学を

組み合わせて考える際に、

気血の流れと新陳代謝

は関係してくるのではないか、

と思われますので、

それについて少しお話したいと思います。

1.気は代謝、血は血流

 

東洋医学で言うところの

気と血

というのは、

代謝と血流

と置き換えることもできると考えています。

血と血流に関しては結びつけるのが容易なので、

気と代謝について考察してみると、

気の流れが悪いところ=代謝に異常が起きている

という風に置き換えられると考えています。

気の流れに異常が起きている場所には、

硬結(しこりのようなもの)ができたり、

軟弱になったり、

熱を持ちすぎたり、

冷えすぎたりしています。

上記の現象は、

代謝に異常が起きてると考えると

起こりうる現象になります。

さらに、代謝が悪くなっている場合は、

その場所への血流も悪くなっています。

栄養分を運ぶ血液がその場所に十分届いていないから、

代謝が活発にならずに、

さまざまな症状が引き起こされる、

という風に捉えられます。

また、代謝が悪いということは、

血液を作りだす機能に対しても影響が出ると考えられ、

血流がが低下するということにもつながり、

結果、栄養供給が悪くなってしまいます。

東洋医学においても、

気は血を作りだし、血は気を作りだす

と言われているので、

気と血、代謝と血流は、

お互いに影響を与えあって体調を変化させているということになります。

2.気血の渋滞

 

気血の流れに異常が起きている場合には、

気血の流れが過剰になっている場合と

気血の流れが足りない場合があります。

 

気血の流れが過剰になっている場合は、

その場所で気血がせき止められ、

気血の流れが滞っている状態です。

逆に、気血の流れが足りない場合は、

その場所への気血の通り道が、手前でせき止められている状態です。

つまり、どちらの場合も、

気血の流れをせき止めている場所がある

ということです。

気血が渋滞している場所

です。

本来、キレイに流れているはずのものは、

滞っているわけなので、

代謝と血流がくるってしまいます。

身体の調子が崩れてしまうこともうなずけます。

なので、治療を施した方がいい場所というのは、

この気血が渋滞している場所

ということなります。

3.気血を動かし血流と代謝を改善

 

気血の渋滞している場所が分かれば、

あとはそこに治療を施すだけです。

そこで使うのが

鍼(はり)

です。

鍼(はり)を打つことによって、

その刺激が、

気血をせき止めているバリアをやぶってくれます。

その結果、気血の流れが正常化します。

過剰な場合は、気血の流れが抑えられますし、

足りない場合は、補充されます。

もちろん、鍼(はり)以外でも可能ですが、

鍼(はり)がやはりおススメです。

気血の流れが正常化する、

つまり、血流と代謝が正常化するので、

体調が整い、

身体の症状も改善しますし、

症状の再発を予防することにもつながります。

 

気と血、代謝と血流、

その二つを関連させて考えることで、

東洋医学的な治療が分かりやすく、

伝わりやすくなるのではないでしょうか。

 

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