【難病】アイカルディ症候群と鍼灸

一宮市の青葦治療院では針灸治療でアイカルディ症候群にも対応 難病

愛知県一宮市の青葦【あおい】治療院・整体院

院長の加藤です。

*加藤のプロフィールはこちら

一宮市と稲沢市の訪問マッサージ・鍼灸はこちら

アイカルディ症候群とは、

先天性の奇形症候群で、

女性に多く発生し、

遺伝子に異常が原因で起きると言われています。

アイカルディ症候群とは?

アイカルディ症候群は、

・脳梁欠損

・点頭てんかん(乳児期にみられるてんかん)

・網脈絡膜症(視力低下を引き起こす)

の三主徴を呈する疾患。

主に遺伝子に異常があり、

神経発生異常によって引き起こされると考えられます。

だた、原因自体は不明であり、

治療法は確立されていません。

アイカルディ症候群の予後は?

アイカルディ症候群の予後としては

・中枢神経系の異常

・精神発達障害

・筋緊張低下

・眼症状

・骨格異常

・摂食障害

・肺炎

などです。

この中で、

摂食障害と肺炎は

死に至ることもあります。

アイカルディ症候群の針灸治療

アイカルディ症候群の針灸治療は

・筋緊張低下

・骨格異常

・摂食障害

・肺炎

に注目してすすめていきます。

筋緊張や骨格の異常に関しては

針灸治療で予防、または病気の進行を抑えることが可能です。

摂食障害と肺炎に関しても、

頸部(首)や胸部の調整を行うことよって、

嚥下機能や呼吸機能を高めることで

成果を出すこともできますし、

針灸治療は免疫や代謝の機能を高めるので、

肺炎に対して抵抗力を上げていく、

といった取り組みにつながっていきます。

また、針灸治療は固有感覚などにも影響を与えるので、

身体の内部モデルにも影響を与え、

結果的に中枢神経系の脳を活性化させることにも

つながります。

針灸治療の得意とするところは、

身体の機能を活性化する

といったものがありますので、

アイカルディ症候群であっても

力になれると思っています。

↑↑↑ お問い合わせはこちらから ↑↑↑

コメント