『自律神経の乱れと疲れやすさ』
自律神経が乱れて疲れやすくなる
愛知県一宮で鍼灸院をお探しの方、青葦治療院・整体院の加藤です。
自律神経の乱れ(自律神経失調症)の症状としては
動悸・息苦しさ | 発汗過多 |
立ちくらみ | 下痢・便秘 |
偏頭痛 | 肩こり |
疲れやすい | 睡眠障害 |
喉の違和感 | 手足の冷え |
などが挙げられます。
そのうち、
・疲れやすい
について説明していきます。
疲れやすくなる原因は多い
自律神経の乱れによって
・疲れやすい
という症状が出ることはあるのですが、そもそも疲れやすいという症状は原因がたくさん考えられるものです。
・不眠症
・風邪
・体重増加
・暴飲暴食
・運動のし過ぎ
などなど、例を挙げればキリがないです。
上記のどれもが自律神経を乱す可能性があるものですので、参考にする分には問題ないのですが、治療に関してはもう少し具体的なものにアプローチしていくことになります。
呼吸と身体のムダな力みを観ていく
自律神経の乱れによる疲れやすさの改善のポイントは
・呼吸
・ムダな力み
が主になります。
まず、呼吸ですが、自律神経が乱れていると
・呼吸が浅くなる
・呼吸数が増える
といったようなことが引き起こされます。
その呼吸の変化は、単純に身体が使うエネルギーを増やしたり、エネルギーの産生効率を落とすことにつながります。
呼吸はほとんど無意識に行っていますので、その変化に気づくことは難しいですが、だからこそ自分の知らないうちにムダなエネルギーを使ってしまい疲れてしまいます。
身体のムダな力みが疲れやすくするのは、比較的イメージしやすいと思います。
例えば、寝ている時は本来であれば十分な脱力状態になっているはずですが、自律神経が乱れて身体の力みが強く出てしまっていると、寝ている時にも力むことになってしまいます。
その状態では睡眠の質も悪く、疲れも取れません。
身体のムダな力みが解除されないことで回復力が落ちてしまうということです。
呼吸と身体のムダな力み、二つの側面から自律神経の乱れによる疲れやすさを解消していきます。
疲れやすさで仕事も日常生活も非効率に
疲れやすさとなると、多くの人は放っておきがちですが、その疲れやすさが
・仕事の効率を悪くする
・家事育児の質を悪くする
ことなどにつながりますので、実は大きな問題です。
疲れやすいけれど頑張ればいい、という風に考えずに少しでも良い身体状況を作っていったほうが自分のためであり、家族のためです。
自律神経の乱れによる疲れやすさでお悩みの方は放置しないで、お気軽にご相談、ご予約ください。
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