姿勢を直して楽な身体に
愛知県一宮市の青葦【あおい】整体院の加藤です。
・姿勢改善コース:7000円
肩こりや腰痛を始めとした不調を抱えている方は、
・姿勢が悪いから調子が悪い
と考える方は少なくありません。
実際のところ、『全てが姿勢の所為である』ということはないのですが確かに一因にはなってきます。
ですので、姿勢を直す、整えることは身体の不調を改善するのに有効です。
可動性、力み(脱力)、身体感覚
姿勢を直す際のポイントは
・可動性(関節可動域)
・脱力(余分な力みを取る)
・身体感覚(自分の身体の輪郭など形を認識する)
になります。
上記のポイントが整えば整うほど、姿勢が自分でコントロールしやすくなり、仮に姿勢が乱れても自分で調整できるようになります。
身体の可動性
可動性がポイントになる、というのはそもそも姿勢を整えるように身体を動かす際の、関節可動域がお備わっていないと、良い姿勢を作ることができないからです。
身体の可動域が出たところで姿勢が直るわけではない、と思ってしまう方は少なくないと思います。
セルフケアでしっかりストレッチをして、可動域が改善したけど姿勢は直らなかったという声も聞いたことがあります。
そういうケースもあるのですが、姿勢を直すためには関節の可動域が正常範囲内である必要はあります。
可動域さえ正常であれば姿勢は直る、という意味ではないだけです。
脱力しても保たれる姿勢に
次に脱力です。
この脱力が正直かなり難しいポイントになります。
脱力と聞くと、
・力を全て抜く
と解釈する方もいますが、そうではなく
・必要最小限の分だけ力を入れる
というのが必要とされる脱力です。
要は力を抜いた状態で姿勢が保たれているということは、身体のパーツの位置関係が良く、余分な力を使わなくても安定している状態が作られている、ということだからです。
そのため、脱力できるかどうかが姿勢を整えるために大切なポイントになってきます。
身体の感覚を高める
姿勢を直す際の最終目標は
・自分で自分の身体をコントロールすること
です。
仮に姿勢が乱れても、それに自分で気づき修正する。
そこまで至れれば最高の結果です。
そのためには身体が今どうなっているかを感じ、認知する必要があります。
自分の身体を感じる能力を高めなければ、自分の姿勢がどうなっているかを認知することはできません。
身体感覚が弱く、自分の姿勢が今どうなっているかを感じれないということは
・スタート地点とゴール地点が分からずに目的地に向かっていく
ような形で姿勢改善に取り組むことになります。
スタートとゴールの間にあるギャップを埋めていくのが姿勢改善です。
まずは現状把握するのが大切です。
身体の感覚で姿勢を認知することができないのであれば、写真や動画で客観的に自分の身体を観察すべきです。
自分で確認するなら、下着姿か裸で身体のラインが明確に見える状態で確認するのがベストです。
なんとなく、ではなくできるだけ明確に、姿勢を把握しないといけないです。
院での施術では、そういった格好での姿勢確認は行いませんので、自分で確認する習慣をつけるのがオススメです。
姿勢改善コースは7000円です。
興味のある方はお気軽にご相談、ご予約ください。
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