施術のベースとなるもの紹介
青葦治療院での治療、施術の大まかな内容や流れを紹介していきます。
治療院を選ぶ際の参考になれば幸いです。
※あくまで大まかな内容となっておりますので、ご理解ください。
鍼と整体(手技)の組み合わせが基本
どんな症状の方にも基本的には
・鍼と整体の組み合わせ
で対応しています。
その中でも
・身体の背中側は鍼(陰陽の【陽】)
・身体の前側は整体(陰陽の【陰】)
・腕や脚は鍼
をベースとしています。
これは色んな方を治療してく中でそうなっていったものなので、根拠がどうとかはありません。
個人の経験則として、それが効果的だったからそうなっているだけです。
その基本に加えて
・筋膜リリース(ロルフメソッド)
・クラニオセイクラル(頭蓋仙骨療法)
などを足したりしていきます。
鍼の使用本数が多い
鍼をしっかり使って治療していきますが、使用する本数が多いのも特徴です。
50本前後使うのが基本となっています。
また、鍼を打つ場所もツボ(経穴)だけに限らず
・筋肉
・筋膜配列
・触診時の違和感のある部分(浮腫みや血色の悪い部位など)
にも鍼をしていきます。
その辺りは触診した感じや身体の状況に合わせてアドリブでやっていくものなので、毎回同じように見えて違ったことをすることにもなります。
クラニオセイクラル
これも個人的な経験則になりますが、
・クラニオセイクラル(頭蓋仙骨療法)
を合わせて使っていくと、より効果的な施術になります。
特別強い力を身体に加えるわけではないのですが、施術をする側もされる側も身体の変化を感じやすいので、使うことが多いテクニックです。
トライ&エラーも重要
最終的には、施術の内容は身体を観て、ある程度方針を決めていきます。
その方針に従ってやってみて、結果が出れば継続して、出なければ方向転換して内容を変えたりします。
効果を期待して施術をするものの、やってみないと分からないことがあるのもまた事実です。
特に慢性的な症状ほど試行錯誤は必要になってきますので、その辺りもご理解の上で治療を受けていただきたいと思っています。
よろしくお願いいたします。