【難病】シェーグレン症候群と鍼灸

シェーグレン症候群のドライアイの針灸治療は一宮の青葦治療院へ 難病

愛知県一宮市の青葦【あおい】治療院・整体院

院長の加藤です。

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指定難病の一つである

シェーグレン症候群

の身体のケアについて

針灸治療の面から考察したいと思います。

シェーグレン症候群とは?

シェーグレン症候群の主たる要因は

・自己免疫疾患

です。

 

自分の免疫が間違っって自分を攻撃してしまうのが

自己免疫疾患ですが、

シェーグレン症候群では臓器特異性があり、

唾液腺

が主に狙われます。

 

また、二次的にシェーグレン症候群になる病気として、

・全身性エリテマトーデス

・強皮症

・皮膚筋炎

などがあり、

シェーグレン症候群になった場合には

上記の疾患も疑う必要があります。

 

シェーグレン症候群の症状は?

シェーグレン症候群は唾液線が主に標的になるため、症状としては

・ドライアイ

・ドライマウス

・鼻腔の乾燥

・唾液腺の腫れ

などが表れ、その他には

・皮膚症状

・関節痛

・疲労感

・頭痛

・めまい

などが起きます。

 

シェーグレン症候群と針灸治療

シェーグレン症候群に対して針灸治療を施す場合、

狙っていくのはやはり、

・唾液腺周辺

・頸部(首)

・耳周り

が主になります。

 

シェーグレン症候群では、

自己免疫疾患である以上

全身にも症状が出ることがありますが、

頸部周辺は全身の筋膜のつながりや

気血の流れが集中するので、

・唾液腺周辺

・頸部

・耳周り

を狙って針灸治療を施すことは

有効と言えるでしょう。

 

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