青葦治療院での治療はこんな感じです

どんな治療なのかのイメージ

鍼をしっかり打ちます

鍼を多用しますが、それは

『治療効果や効率を上げるため』

です。

患者さんの限られた時間や費用を最大限に使っていただくための配慮です。

ですので、鍼が苦手な方は整体コースでじっくり治していきます。

整体も組み合わせる

鍼は効果的ですが、手を使った整体(筋膜リリースやクラニオセイクラルなど)が適した部分もあります。

また、男女共に同じような流れの治療をするために、女性が肌を見せたくない部分は手で施術しますので、それに合わせて男性も手で施術する部分が出てきます。

身体の動きを目安にする

治療効果を感じていただけないと、そもそも継続して治療を受けようと考えていただけないと思います。

ですので

『できるだけ治療の実感値を明確にする』

ために治療での変化は身体の動きを目安にすることが多いです。

血流より神経系

身体のケアをする際に【血流】を重視することが多いですが、青葦治療院では

『【神経系】の働きを重視』

します。

神経的な首と腕のつながり、腰と脚のつながり、背骨と内臓のつながりなどを考えて施術をすすめていきます。

自律神経の治療は副交感神経を目的にしません

その他に、自律神経の悩みを抱えている方も多く来ます。

自律神経失調症と診断を受けた方、自律神経が乱れていると自分で判断されている方など色々な方が来院されますが、そのほとんどが

・リラックスが大事(副交感神経を優位にしたい)

と考えられているようです。

ですが、当院での自律神経の治療はそうではなく、

適度な緊張を持った身体にする(固すぎず緩すぎず)

ことを目指していきます。

具体的には

迷走神経

交感神経幹

という神経系の働きのバランスを整える形です。

ですので、リラクゼーション一辺倒な治療にはならないことをご理解ください。

呼吸と症状を関連付ける

呼吸の深い浅いなどの状況を肩こりや胃もたれ、下痢などの身体症状と関連付けて治療することもあります。

呼吸筋である【横隔膜】がしっかり使えていない方は呼吸機能が低下している状態ですが、その状態だと

・肩こり(頭痛など)

・首こり(睡眠時無呼吸、不眠など)

・胃もたれ

・腰痛

などの症状が引き起こされることが多々あります。

東洋医学的な説明はほとんどしません

基本的に東洋医学的な説明をすることはほとんどありません。

それは何故かというと

・理解するのに時間と労力がかかりすぎるから

です。

もし仮に患者さんの身体の症状を東洋医学で一から説明しようとすると30~60分以上かかるかと思われます。

となると、その説明によって施術時間が大幅に減る、もしくは無くなることになります。

ですので、当院ではそういった形の説明はしない、ということにしています。

理解するのが難解な説明を受けて、よく分からないまま治療を受けるよりも、患者さんが比較的イメージしやすい説明をして、治っていくイメージ、身体が変化していくイメージを持ってもらえるほうが

・治療の実感値

も上げやすく、治療に積極的になっていただけると考えています。