歯ぎしりと鍼灸治療【歯列矯正、噛み合わせ】

歯ぎしりと鍼灸治療【歯列矯正、噛み合わせ】 | 愛知県一宮市の青葦【あおい】鍼灸院・整体院 鍼灸治療のすゝめ

歯並びが原因でなければ何とかなる、かも【歯ぎしり鍼灸】

愛知県一宮市の青葦治療院・整体院の加藤です。

歯ぎしりで悩んでいる方は、結構な数がいるようでおおよそ

・マウスピース

を歯科で処方してもらって使うことで歯ぎしりに対応するという流れが多いようです。

ですが、

・マウスピースをつけるのが億劫

・歯ぎしり自体が無くなるわけではないのでマウスピースがすぐに摩耗する

などの理由で辞めてしまう方は多いようです。

そこで、歯ぎしりを鍼灸で治せないか?と考えられた患者さんが当院などに来るわけです。

まずは歯医者に行くのが必須です。

歯ぎしりは鍼灸で治る可能性はあるのですが、それでもまず加藤は歯科を受診することをオススメします。

というのも、根本的に

・歯並び(噛み合わせ)が悪くて歯ぎしりを起している

場合は鍼灸を頑張って続けて受けても効果が薄いだろうと推測できるからです。

残念ながら鍼灸や整体などで歯並びが治ることはありません。

ですので、歯並びについては歯科でまず確認するか、または歯並びについては一旦置いておいて鍼灸で歯ぎしりの治療を試してみるか、の流れになります。

歯ぎしりが起こる理由【一宮市鍼灸】

歯ぎしりが起こる理由は歯並び(噛み合わせ)以外ですと

・呼吸機能の低下

・首と頭の位置関係

・ストレス

などが挙げられます。

このうち、ストレスに関しては原因となるものが完全に取り除けるかどうか分からないので、これも一旦置いておきます。

となると、あとは呼吸、首、頭をどうにかしようという流れになります。

歯ぎしりの治療【一宮市鍼灸】

歯ぎしりで重点的に治療を行うのは

・首の筋肉(特に胸鎖乳突筋)

・腰(背中)

・お腹

などの部位になります。

腰などは歯ぎしり(アゴ)と関係ないように思えるかもしれませんが、腰の状態(特に腰仙関節)は首の状態に影響し、首の状態は歯ぎしりに関連してきます。

腰は呼吸にも関連してくるので、歯ぎしり治療では押さえておきたいポイントです。

まとめ

歯は、歯ぎしりなどで損傷すると基本的に自然治癒されません。

歯は何十年と使う必要がある消耗品です。

歯ぎしりも放っておくと後々怖いことになりますので、歯ぎしりでお悩みの方は一度鍼灸治療などを試してみてはいかかでしょうか。

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