アゴの痛みや噛み締めに【名古屋鍼灸】
愛知県一宮市の青葦治療院・整体院の加藤です。
歯に関するトラブルの代表といえば
・虫歯
ですが、虫歯は歯医者さんで診てもらうものですので、鍼灸院としては
・顎関節症
が歯に関するトラブルの代表例です。
アゴは食事の度に使うものですし、喋ったりとコミュニケーションにも重要な部位ですので、そこを痛めてしまうのは、日々の生活に大きな支障が出てしまいます。
アゴの筋肉の力み【名古屋鍼灸】
顎関節症になる原因として考えられるのは
・噛み合わせ
・ストレス
・舌の位置
・噛み癖
・単純なアゴの筋肉の力み
などが考えられます。
鍼や整体などで分かりやすく変化が感じられるのが
・筋肉の力み
なので、そこを一番のポイントとして施術をすすめることになります。
後は、意外と気にしていない人が多いのが
・舌の位置
です。
舌の位置がちょうど良いと言われているのが、
・舌先が上の前歯の歯茎の裏側あたりのくぼみ
なのですが、そこに舌がいない人は実はけっこういます。
そこに舌があることで、歯にも良いのですがアゴやその周辺の筋肉にも良い状態が作りやすくなります。
普段は舌先をそこに収めて、口は閉じているけど上の歯と下の歯は接触していない、その状況を作る努力も顎関節症の改善には試して欲しいところです。
顎関節症の治療【名古屋鍼灸】
施術で狙うポイントは
・アゴの筋肉
・首と頭のポジション
になります。
アゴの筋肉は顎関節症の治療のポイントとして分かりやすいですが、頭の首のポジションに関しては、頭と首の位置関係が悪いと、
・アゴの動きが悪くなる
・アゴの周辺の筋肉の緊張が高まる
・アゴの位置を落ち着けたいが為に噛み締める
というようなことが起きます。
それを解消する狙いで、頭と首の位置関係を気にします。
まとめ
顎関節症は食事などに支障が出てしまうので、放っておいていい症状ではないですし、歯の健康状態にも悪影響を与えてしまうので、アゴの不具合には少し敏感になって考えるのをオススメします。
歯医者さんに行くのも大切ですが、鍼灸や整体でできることもありますので、興味の出た方はお気軽にご相談、ご予約ください。
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