脳梗塞後遺症の片麻痺の軽減に鍼
訪問マッサージ・鍼灸も行っております、愛知県一宮市の青葦治療院・整体院です。
※訪問の場合は、カトウ治療院として伺っています。
脳梗塞後遺症の方も訪問鍼灸を利用できますが、脳梗塞後遺症の片麻痺には
・頭皮への鍼
もオススメです。
頭皮への刺激が脳に刺激を与える
脳梗塞後遺症の麻痺症状に対しては、神経学的アプローチとして、リハビリテーション(運動療法)が必要ですが、鍼灸治療もオススメです。
その一つが
・頭鍼
です。
詳しい説明は省きますが、頭皮には脳の機能に対応したツボやラインが存在します。
そのツボやラインを鍼でねらうことによって、運動機能や感覚機能を活性化することができます。
脳梗塞後遺症による片麻痺の
『麻痺側上肢の運動機能を刺激する』
といったようなことが可能です。
※効果には個人差があります。
体鍼と頭鍼の相乗効果
頭鍼の効果は体鍼と組み合わせて使うことで、より効果的になります。
※体鍼=腕や体幹、脚などに鍼をすることです。
体鍼にも脳梗塞後遺症などの、中枢神経の症状に効くツボがあるので、そちらも並行して治療すると改善の可能性が拡がります。
結果的には全身治療ということになります。
片麻痺以外にもオススメ
脳梗塞後遺症の症状に使える頭鍼ですが、脳梗塞後遺症以外にも効果があります。
・胸腔(肺や心臓)の症状
・胃、生殖器の症状
・めまいや耳鳴り、難聴
などなど。
その場合もやはり、体鍼との組み合わせが効果的です。
少ないツボで効かせるのも大切ですが、身体に表れる症状の原因は一つに限定されるものではありません。
最初は一か所でも時間の経過とともに、慢性化するとともに、増えてきます。
脳梗塞後遺症以外の症状でも、頭鍼と体鍼を組み合わせて治療を試してみてはどうでしょうか。
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