ドライアイに鍼灸がもたらす潤いと快適さ【一宮市鍼灸】
愛知県一宮市の青葦治療院・整体院の加藤です。
ドライアイは、目の表面が不十分に涙液で潤されることで生じる症状です。
涙液は目の表面を保護し、滑りを良くして快適な視界を提供しますが、加齢や環境要因により涙液の量や質が低下することでドライアイが引き起こされます。
コンピューターやスマートフォンの使用が増える現代では、ドライアイの患者が増加しています。
そんなドライアイでお悩みの方には、鍼灸がオススメです。
すぐに大きな病気に結びつくものではありませんが、視覚の健康状態はQOLに大きく影響するので、早期の対応が必要です。
ドライアイの症状と影響
ドライアイの主な症状には目のかゆみ、痛み、充血、まぶしさ、異物感などがあります。
また、視界のぼやけや視力の低下、長時間の集中作業の困難さなども報告されています。
ドライアイは日常生活に支障をきたすだけでなく、眼の表面にダメージを与える可能性もあります。
鍼灸治療とドライアイ
鍼灸治療は、ドライアイの改善に有効な代替療法として注目を集めています。
鍼灸は伝統的な中国医学に基づく治療法であり、細い針を特定のツボに刺激することで身体のバランスを整えるとされています。
ドライアイの場合、鍼灸は目の周囲のツボや全身のツボにアプローチし、目の疲れやストレスを緩和し、涙液の分泌を促進する効果が期待されています。
鍼灸治療のメリット
鍼灸治療は薬物を使用せず、身体の自然な治癒力を活性化させる方法です。
針の刺激によって身体のエネルギー(気)の流れを整え、自然な機能回復を促進することで、ドライアイの症状を改善することができます。
また、鍼灸治療は個々の症状や体質に合わせてアプローチできる柔軟性があります。
症状の程度や原因、患者の体質を考慮して、適切なツボを刺激することで、より効果的な治療が可能となります。
当院のドライアイの鍼灸治療
当院でのドライアイ治療のポイントは
・目の周辺のツボ
・首(特に後頭下筋群)
・背骨のライン
になります。
目の症状ではあるものの、骨盤に背骨が乗っかっており、背骨に頭が乗っかているのが人間の身体の構造です。
頭の位置が安定しないと、目の負担も増えますので、そちらも対応していくことでより効果が期待できます。
まとめ
ドライアイは現代社会の進化とともに増加している問題ですが、鍼灸治療は効果的な治療法として注目されています。
自然な治療法である鍼灸は、ドライアイの症状を緩和し、眼の健康をサポートするための選択肢となります。
ドライアイへの鍼灸に興味の出た方は、お気軽にご相談、ご予約ください。
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