腕が挙がらない、寝る時も痛い、安静にしても痛い
五十肩や四十肩は
・突然肩が痛くなる
・痛みで腕が挙がらない(動かせない)
・じっとしていても痛い(安静時痛、夜間痛)
・痛みが治まっても肩の動きが戻らない
といった症状が特徴です。
中でも特に、安静時痛や夜間痛があることで
痛みが常にある状況に悩まされることになります。
また、痛みが治まったとしても今度は肩の動きが戻らず、
着替えなど日常生活に差し支えがでることもあります。
鍼灸で炎症の鎮静化+代謝(免疫)活性化
突然の肩の痛みであれば、炎症反応が強く起きていると思われますし、痛みが引いた後の動きの悪さが残存しているケースは、
・炎症の残りカスが代謝で分解されきらず残ったまま
になっていると思われます。
五十肩治療のポイントはその
・炎症反応
・炎症反応後の代謝不全
をいかに解消するかになってきます。
五十肩の鍼灸治療は、上の二つのポイントの改善が期待できます。
・抗炎症作用
・代謝(免疫)活性
の効果が見込めるからです。
それが五十肩に鍼灸治療をオススメする理由です。
さらに手技整体を加えて関節運動を高める
五十肩の後遺症では炎症反応が強かった時のまま、肩や肩甲骨の動きが悪くなった状態でキープされてしまうことが多々見られます。
そこでさらに、肩や肩甲骨に整体施術を加えることで関節の動きを引き出しつつ、代謝機能も一緒に刺激することができます。
あとはそれを繰り返していくことで、少しずつ元の状態まで肩の状態を戻していきます。
※炎症後に固まってしまった組織のターンオーバーには時間がかかりますので、継続して治療していく必要があります。
五十肩の痛みが引いたとしても肩周りの動きが戻っていないケースは非常に多く、動きの悪さが日常生活でのストレスになります。
放っておいて良くなるものでもないので、軽く考えずにしっかり治していくことをオススメします。
▼LINE公式アカウントはこちら▼