『パニック障害を早く治したい』
動悸、過呼吸は胸郭から治す
名古屋市で鍼灸院をお探しの方、一宮市の青葦治療院です。
※高速を使えば車で30分ほどで来られます。
突然の
・動悸
・過呼吸
・不安感
・発汗
などの症状が出てくると【パニック障害(発作)】を診断を受けることがあると思います。
症状が出るきっかけは精神的なストレスが多く、心の問題でもあるなので治療は難しいものになりますが、心と身体はお互いに影響し合っているので、心の問題であっても身体から調子を整えていくことも可能です。
パニック障害の治療ポイント
パニック障害の方の身体を整えていく上でのポイントは
・背中(胸椎)
・前胸部、前頸部
などです。
主に胸郭、心臓や肺が入っている部分です。
パニック障害の方が全て心臓や肺に異常を抱えているとは言えないのですが、症状を見ていくと心臓や肺と関係のある症状が出ています。
そこには何かしらの関連があってもおかしくないわけです。
実際にパニック障害の方の施術で、背中や前胸部など胸郭を中心に行うことで症状の改善が見られるケースは少なくありません。
東洋医学の経穴の観点から見ても背中には
・心兪
・肺兪
といった経穴があり、心臓や肺との関係を伺わせます。
個人的な経験則
あとは身体の構造的に心臓や肺に関連する部位を狙っていきます。
個人的な経験則からお話しすると
・喉
の周りも重要かと思います。
というのも、パニック障害の方には
・首の幅が薄い(前後径)
という特徴をよく見ます。
喉自体が狭くなっているような、そんな印象を受けます。
喉は空気の通り道でもあるので、そこの流れがスムーズでないことは少なからず呼吸も影響を与えると思っています。
また、体幹部を横から見た時に
・胸骨と背骨の間の距離が短い(体幹部が薄い)
という特徴もよく見られます。
それは心肺機能が低下している一つのサインになります。
正面から体幹部を見ても、胸の間がへこんでいるような印象を受けます(女性の場合、バストがあることを考慮しても、そう見えます)。
以上のような形で、パニック障害の症状と身体の症状や構造を照らし合わせることで施術をすすめていきます。
パニック障害でお悩みの方、一度鍼や整体を試してみてはいかがでしょうか。
早期に回復する人も意外と多いです
パニック障害の症状は慢性化することが多いのですが、治療を始めると意外と早く治まっていくケースもあります。
ですのでお気軽に、と簡単には言えないのですが、やはり一度試してみて体調の変化を感じていただくのがオススメです。
鍼に対する恐怖心があるかもしれませんが試す価値は十分にあります。
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