eスポーツ選手が鍼を使うと
愛知県一宮市の青葦(あおい)鍼灸院の加藤です。
eスポーツは激しい動きはないものの
・1分間に500回ほどコントローラーを操作
・1日に5〜10時間の練習中、ずっと座っている
・モニターのブルーライトで睡眠リズムが乱れる
といったようにジワジワと身体にダメージを負うスポーツです。
運動や食事を管理するのも大事ですが、パフォーマンスアップには鍼灸も使っていただきたいです。
eスポーツは実は身体への負荷が強い
eスポーツ選手に多い身体の不調としては
・頭痛
・眼精疲労
・首肩の痛み
・腰痛
・不眠症
・腕の痛み
が多いとのことで、eスポーツの競技特性を考えると経験者でなくてもそうなることは想像しやすいです。
実はそれらの症状のほとんどに、鍼灸治療は効果が期待できます。
eスポーツ選手で鍼灸治療を利用されている人がどれだけいるのか、加藤は知らないのですが、それはぜひ使っていただきたい、そう思っています。
※個人的な経験則ではありますが、上記の症状の治療成績はかなり良いと思います。
身体に不調を抱えたままで力が発揮できるのか…
身体に不調を抱えたままプレイすることは
・不健康の負債を増大させ続ける
・不調のせいで実力を発揮できない
・練習に身が入らない
といった状況を作るので、eスポーツ選手としては放置できないはずです。
eスポーツは、大ケガをするリスクはないものの、健康被害が膨れ上がると競技寿命も短くなる恐れがあります。
どんな症状も同じですが、早め早めの対処で早期回復が目指せます。
後回しにしないでしっかりケアして、練習や試合と向き合っていただきたいですね。
eスポーツ鍼灸に整体も加えて相乗効果
鍼に加えて、整体も組み合わせるとさらに効果が期待できます。
酷使された身体は防御反応が強く、自己弛緩が難しい状況にあります。
またトレーニングの負荷によるストレスで身体が常に戦闘状態、のような形になるのでスイッチが入りっぱなしの状況にもなりがちです。
整体のテクニックで身体の反射的な防御反応を手のセンサーで拾い上げて、改善していきます。
▼LINE公式アカウントはこちら▼