愛知県一宮市の青葦【あおい】治療院・整体院
鍼灸治療には『抗炎症作用』がありますが、抗炎症作用は
・アンチエイジング
にもつながります。
★☆ アンチエイジングと炎症 ☆★
『炎症』と聞くと、ケガをしたときや感染症になった時に起きるイメージですが、実はケガや病気でなくても『炎症』は起きます。
そしてその『炎症』は、ケガや病気の時に起きる身体にとって必要な反応ではなく、不必要なものです。
起きなくてもいい時に起きる『炎症』、その『炎症』は身体を治すために働くのではなく、身体を壊すために働いてしまいます。
身体を壊す、身体にダメージを与えてしまう『炎症』は、結果として老化を早めます。
身体の調子が悪い方は『老けて』見えてしまうのは、『炎症』のせいかもしれませんね。
『炎症』と『老化』、その二つの関係から言えることは、アンチエンジングのためには不要な『炎症』を起こさないようにしたほうがよい、ということです。
★☆ アンチエイジングと美容鍼 ☆★
身体にダメージを与える『炎症』は、当然、顔にも影響を与えます。
身体にとって不要な『炎症』は、身体全体に起こりうるからです。
『炎症』によるダメージを防ぐ方法には、生活習慣(食事・睡眠・運動)の改善もありますが、鍼灸治療も効果的です。
鍼灸治療には『抗炎症作用』があるからです。
鍼灸治療の中の『美容鍼』にもその効果はあります。
顔や首には全身の経絡が集中してくるので、顔に鍼を打った効果は全身に波及します。
その結果、顔だけでなく全身の不要な炎症を抑えてくれるんです。
★☆ アンチエイジングとターンオーバー ☆★
鍼灸治療には『抗炎症作用』があるといいましたが、鍼を刺した場所には、実は『炎症』が起きています。
矛盾しているように感じるかもしれませんが、鍼を刺した場所に起きる『炎症』は身体に不要な『炎症』ではありません。
鍼によってできた小さなキズに対して起きる『炎症』なので、その小さなキズを治すために働いてくれます。
身体を壊す『炎症』ではないということです。
身体、この場合は顔ですが、顔に鍼を刺すことによってできる小さなキズは、『炎症』を起こし、肌を再生するように働きます。
つまり、ターンオーバーを早めてくれるということです。
不要な『炎症』を抑えながら、身体を再生を高める『炎症』を起こす美容鍼を含めた鍼灸治療。
アンチエイジングにオススメです。