首が慢性的にこっている方は鍼灸を
愛知県一宮市の青葦【あおい】治療院・整体院です。
『首がこってしかたがない』
『首が辛くてイライラする』
というような方は鍼を試してみてはいかがでしょうか。
加藤の印象ではマッサージや整体よりも効果が期待できます。
現代人は首が凝りやすい
今の生活や仕事はパソコンやスマホを使うことから離れられない状況です。
ですので、基本的に目を酷使することになります。
その結果が首こりにつながることになるんですね。
首と目、関係ないと思われるかもしれませんが、大いに関係あります。
目は視覚を司り、視覚は人間が得る感覚情報の8割以上を占めているくらい重要なパーツです。
それくらい重要な目を上手く使うためには、首で頭の傾きや方向をしっかりと調整する必要があります。
首こりを改善するためには目との関連は忘れてはいけないポイントです。
目を動かすと首の筋肉が反応
目と首が関連するのを知るわかりやすい実験があります。
まず、上半身を起こした状態で後頭部に両手を包み込むように置いてください。
その状態から目だけを左右に動かしてみてください。
すると、目だけを動かそうとしてるはずなのに、目の動きに連動して頭全体が動くのを感じれるはずです。
その感覚を掴むだけで、首こりを改善するためには目のことも考えないと、と意識できるようになります。
首と目と両方に関連する筋肉やツボをせめる
首と目がお互いに影響し合っているのが分かったので、首こりの治療はその両方をねらったものにしていきます。
さらに首は背中(胸椎)との連携も重要なので、背中にもしっかり鍼をする必要があります。
それを考えると今度は腰椎(腰の高さの背骨)との連携が、となるので、首こりの施術で腰に鍼をすることもあります。
目に関しては、目の周りや頭頂部、側頭部にツボがありますので、その辺りに鍼を打っていきます。
首と目を中心としつつ、そこをねらって改善が大きく見られないようなら、他の部位にも手を伸ばして治療をすすめていきます。
頭痛の治療に通ずるものもある
首こりとセットで出る症状として
・頭痛(片頭痛)
もありますが、そういった症状もまとめて治療することも可能です。
結果的に同じようなポイントを狙って治療することが多いからです。
首こりと一緒に頭痛でも悩んでいる方は、より鍼灸を試す価値があると思いますのでオススメですよ。
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