不妊症の鍼灸【名古屋・不妊治療】

不妊症と鍼灸【名古屋・不妊治療】 | 青葦【あおい】鍼灸院・整体院|夜22時まで営業 鍼灸治療のすゝめ

物理的、空間的に不妊治療を考える【名古屋鍼灸】

愛知県一宮市の青葦治療院・整体院の加藤です。

男女共に結婚の晩婚化が進んだり、女性のモデル体型への理想化(過度なダイエット)が強くなったり、ということもあってか

・不妊

で悩む人も増えているように感じます。

鍼灸院には、女性で不妊でお悩みの方がよくいらっしゃいますが、その際の不妊治療のポイントとして加藤は

子宮、卵巣を中心とした身体の空間的、物理的問題を解決する

ことで不妊も改善することをテーマにしています。

不妊の原因はホルモン?血流?冷え性?【名古屋鍼灸】

不妊の原因としてよく挙げられるのが

・ホルモンバランス

・血流

・冷え性

・免疫機能の低下

などになります。

それらも当然大事なのですが、加藤はそれよりもまず

・身体の空間的、物理的な問題

を解決することが不妊治療には大事だと思っています。

それは、そういう問題であれば解決する可能性が十分に見えてくる、という面からも考えています。

これを見て、『?』と思う方もいるかもしれませんが、実際にこの方針で上手くいったケースもあります

子宮、卵巣周辺の空間的、物理的問題【名古屋 不妊症】

まずイメージして欲しいのは、自分が服を上下ともに10枚ほど重ね着をしている状態だったとします。

その時、自分の身体の状態はどうなっているでしょうか。

物理的、空間的に拘束された身体になっているわけですが、間違いなく、非常に動きにくくストレスが過剰にかかる状態になっているはずですし、そのイメージはしやすいと思います。

身体の機能が大きく損なわれた状態になってしまいます。

それを子宮や卵巣に当てはめてみるとどうでしょうか。

子宮や卵巣が何かしらの物理的、空間的なストレスを受けると、その機能を十分に果たすことができなくなってくるイメージは出来ないでしょうか。

そのイメージを元に不妊治療をすすめるなら、まずは子宮や卵巣に余分な物理的、空間的なストレスが加わっていないかを探り、そのストレスを解消していけば良いことになります。

骨盤内のポジション【不妊症鍼灸】

骨盤内で子宮、卵巣関係のポジションで気になるポイントとしては、例えば

・卵管と卵巣の位置関係

というのがあります。

御存知の方もいるとは思いますが、実は卵管と卵巣の間には隙間があります(くっついていない)。

ですので、仮に卵管と卵巣の位置関係が悪いと卵子が卵巣の中に上手く運ばれない可能性が出てくるので、妊娠できないということもあり得ます。

※通常は卵管采が卵子をキャッチし卵管へ導きます。

そういったことを引き起こすのが、骨盤内の物理的、空間的な問題です。

例えば、腹腔や腹筋に異常な固さがあり、胃や腸が下のほう(骨盤)に追いやられるとします。

そうなると、骨盤内にある子宮や卵巣に胃や腸が重く圧し掛かることになり、子宮や卵巣のポジションが悪くなります。

その結果、子宮や卵巣のポジションも悪くなりますし、物理的な圧迫力も強くなりますので、ストレスも過剰になります。

その状態は間違いなく、妊娠にとって良くない状況です。

ホルモンバランスや血流なども、その状況では悪くなってもおかしくありません。

ホルモンバランスなどは特に、鍼灸院などで観測するのは難しいですが、物理的、空間的なものであれば捉えやすいので、治療の成果も感じやすくなります。

そういった面も、不妊治療で物理的、空間的な問題を考えているメリットです。

不妊治療は鍼灸が全てではありませんが、今試していることが上手くいっていないのであれば一度試してみる価値はあると思います。

 

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